八幡通り歯科マガジン フッ素の働き
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フッ素は私たちの身近に自然に存在する元素のひとつで、多くの食品にも含まれる栄養素のひとつです。
このフッ素がむし歯予防に活用されていることは一般的に知られるようになってきましたが、いったいどんな物質で、歯にどのような効果をもたらすのか、悪影響はないのか? 気になっているけれど実際よくわからない、そんな人も多いのではないでしょうか。
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フッ素は私たちの身近に自然に存在する元素のひとつで、多くの食品にも含まれる栄養素のひとつです。
このフッ素がむし歯予防に活用されていることは一般的に知られるようになってきましたが、いったいどんな物質で、歯にどのような効果をもたらすのか、悪影響はないのか? 気になっているけれど実際よくわからない、そんな人も多いのではないでしょうか。
女性がいつまでも女性らしさを保ち健康でいるためには、女性ホルモンのバランスが整った毎日を過ごすことが重要です。
でも女性ホルモンはとても繊細で、ちょっとしたことでもバランスを崩しがちに。それは女性ホルモンの分泌をつかさどる脳の視床下部が、同時に自律神経の司令塔でもあり、お互いが影響し合っているからです。
そのため、月経不順や月経前症候群(PMS)など女性特有の不調だけでなく、イライラや頭痛、肌荒れなどさまざまな体調の変化にも関わってくるのです。
私たちは病気の早期発見を目的として、毎年職場や自治体で健康診断や人間ドックを行っています。
このような身体の定期健診を歯科にも置き換え、生涯を通じた歯科健診(国民皆歯科健診)の実現に向けて、政府が検討を始める方針が明らかになりました。
厚生労働省によると、過去1年間に歯科検診を受けた人はおよそ5割と、むし歯や歯周病などの口腔疾患への意識はまだまだ高いとは言えません。
正式な医学用語ではありませんが、ちょうど今ごろの時期に起こりやすといわれる『五月病』。
多くの人が聞いたことがあると思います。
4月に新年度がスタートし、学校や職場など慣れない環境で気づかないうちに無理をしてしまっていませんか?
環境にうまく適用できなかったり、嫌なことがあって気分が落ち込み、何もやる気がしない・・・誰もがそんな経験をしたことがあると思います。
でもそれが解決したり、時間がたてば落ち込んだ気分も自然と消えていき、生活に支障をきたすようなことはありません。
しかし気分の落ち込みが非常に長く続き、日常生活や社会生活に支障をきたすようであれば、うつ病に罹っているということになります。
うつ病は医学的には『気分障害』と呼ばれ、気分の落ち込みや意欲の減退などの抑うつを代表的な症状とするさまざまな病気の総称です。
コロナ前に比べ、2020年うつ病患者は2倍以上に増加しているのだそうです。
※経済協力開発機構(OECD):メンタルヘルスに関する国際調査
毎年6/4からの一週間は「歯と口の健康週間」です。令和4年度の標語は『いただきます 人生100年 歯と共に』です。
100歳人生を健康に過ごしていくために、この機会にご自身やご家族のお口の健康状態を今一度見直してみましょう。今号ではここ数年ニュースやネット、健康情報番組などでも話題になっている「口腔崩壊」を取り上げます。
全国24の保険医協会が2012~2018年に小・中・高・特別支援学校を対象に行った調査について、全国保険医団体連合会が2019年に「学校歯科治療調査」と題し集計結果を報告しました。
とくに子どもの口腔崩壊が深刻化しているとして注目を集めています。
ひとくくりに「イボ」といっても種類は多種多様です。顔や手足だけでなく頭皮や背中にできるものや、ほくろやニキビなどのできものとの区別が紛らわしいものもあります。
身体の部位のどこかにそれらしいものがある、子どものころ手足によくできていた、年齢を重ねるうちに黒っぽいポツポツイボが増えてきたなど、多くの人が「イボ」の症状を経験しているのではないでしょうか。
肌の露出も増えてくるこの時期、首や腕回りにポツポツが増えてきて気になる、なんて人も少なくないのでは?
今号では、気になる良性の「イボ」についてご紹介します。